こんにちわ。クラシアンのトイレ通信です(-_-)/^梅雨入り宣言とともに、我が家にはコバエがすでに発生してしまいました(-_-;)この湿気が多くて暖かくなる季節から初夏にかけてコバエが大発生するんですよね。キッチンを洗っても、浴槽の排水口を掃除してもコバエに悩んでいる人は、洗濯機の下の排水口を掃除してみてください!(-_-)/
浴室で発生してるかのように思うコバエですが、意外と洗濯機の下が発生源だったりするみたいです。原因は柔軟剤の甘い匂いと掃除がしにくい場所のため様々なものが蓄積されて、洗濯機の熱でスクスクとコバエが育っているそうです(@@)
コバエの発生源をいまから突き止めておくと、大発生にならずに済むと思いますよ。
今回は、瀬戸内国際芸術祭2013に「トイレの家」が伊吹島で展示されるそうです!その上棟式が6日に行われ、7月の完成予定に向けてちゃくちゃくと出来上がっているみたいです。
瀬戸内国際芸術祭とは?
2010年に開催されてから世界でも注目をあびるほどの芸術展覧会イベント。
島全体を芸術作品としたものや、日本国内や海外のアーチストによる作品の展示、自然を生かした現代美術を通して瀬戸内の海と島、芸術を世界に向けて発信するという大規模なアートイベントです。
普通の美術館やイベントとは違い、島と海をまたいだ展示となるのですべての展示物を見るためには船を乗り継いで島から島へ渡る必要があるという、いわばアートの冒険のようなイベントなんです(-_-)/
会場は、高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、粟島、伊吹島、宇野港周辺となっており、様々な島で18カ国75組のアーティストやプロフェクト、イベントが参加しています。
さまざまなアートの展示があるなか、2013年夏には「トイレの家」が完成予定。
トイレの家
アーティスト:石井大五
伊吹島の持つ空間や時間を重ね合わせ、光や雨といった微妙な事象に反応するトイレを新設する。長期プロジェクトとして《みかんはうす》も構想中。
設置=観音寺市
伊吹島の「トイレの家」6日上棟式で餅つきが行われました。
「瀬戸内国際芸術祭2013」の夏会場の一つ、香川県観音寺市の伊吹島で6日、アート作品と実用を兼ねて建設される「トイレの家」の上棟式がある。5日は建築家と島民が餅をつき、“新築”を祝って行う餅投げの準備を整えた。
なんて不思議なトイレなんでしょうか・・(-_-)
それもそのはず。
このトイレのコンセプトは・・
伊吹島の伝統的な行事である「島四国の日ー旧暦3月21日」、「夏祭りの日ー7月15日」、「秋祭りの日ー10月1日」、そして、「夏至」と「冬至」の日 の「午前9時の太陽の方位」に合わせて、建築の中をスリットが通り抜けます。年に1回、その時間に、建築の中を一筋の光が通り、季節の訪れを知らせます。 そうやって、伊吹島のアイデンティティーを浮かび上がらせるのです。
「トイレの家」をご紹介しますより引用
このアーティストのブログにはさらに「東京、ロンドン、ナイロビ、ニューヨーク、サンパウロ、シドニーに最短距離で向かう方向に光の線が抜けていきます。世界とのつながりを意識することでかつて、上方とダイレクトにつながっていた伊吹島の矜持を取り戻すことを考えました」とあります。
このトイレの形が時間によってアートを変化させ、コンセプトを浮かび上がらせるという、結構壮大なアート作品になりそうですね(-_-)
トイレの家の完成までのこり1ヶ月!
石井大伍さん、がんばってください!
そして、、トイレの家がトラブルになったら・・クラシアン高松中央にご連絡ください(-_-)/