トイレの施工事例

3点ユニットバスでも交換可能! トイレタンク交換

単身者向けマンションのユニットバスに設置されているトイレタンクが割れてしまいました。すでに生産が終了している部品が使われているため、他の水道修理業者ではユニットバスごとの交換になると言われましたが、どうにかしてトイレのみの修理・交換で対応して欲しいと当社にご相談いただきました。

断られつづけたトイレの修理

賃貸マンションの管理会社から、トイレのタンクが破損して、水が漏れてしまっているので見に来てほしいという依頼がありました。

現場の状況を伺うと、トイレ・浴槽・洗面台が一緒に備えられている「3点ユニットバス」と呼ばれるタイプで、樹脂製のトイレタンクに亀裂が入り、水が漏れていました。
これまで2社の水道修理業者に相談をしましたが、年代が古く部品が入手できないため、ユニットバスごと交換する必要があると説明を受けたそうです。

3点ユニットバスを交換するとなると工期も費用もかかります。管理会社の意向としては、水漏れ箇所の修理だけで済ませないかというものでした。
ユニットバスや便器の品番がわからず調査に時間がかかりましたが、やはり他の水道修理業者の方がおっしゃられたように、同じ部品はすでに流通していないことがわかりました。

そこで、マンションの管理会社様の要望にお応えするため、他のメーカーのタンクを代用して設置することになりました。
交換するタンクの条件は下記の通りです。
・洗浄管が必要な平付き(壁の平面に取付けるタイプ)ロータンク
・給水口が右側にあること
・軽量化するために樹脂製であること
・安価に入手可能なこと

元から設置されていた製品とメーカーが異なりますので、タンクに少し加工が必要でしたが、ほとんどが条件に合っているタンクでしたので、問題なく設置することができました。

お客様の反応

数社に問い合わせてみたもののの、製品が古いため修理はできないと断られていたそうです。
ユニットバス全体を交換する大きな工事にならず、トイレタンクの取替えだけで不具合が解消されたのでほっとされていらっしゃいました。

施工情報

施工日
2019/11/25
エリア
東京都板橋区
建物
集合住宅(マンション・アパート)
担当支社
板橋

3点ユニットバスに設置されているトイレのタンクのみ交換することになり、同じ部品が入手できなかったため、他メーカーのタンクを加工して取付けました。

施工場所① トイレ

交換前使用年数
不明
メーカー
折原製作所
品番
F38
施工時間
2時間

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