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給湯器の交換はどこに頼む?業者6種類の特徴と失敗しない選び方を解説

【水回り依頼件数No.1*】給湯器の交換はどこに頼む?依頼できる業者6種類の特徴・費用相場・失敗しない選び方を解説。状況別おすすめや補助金情報も紹介します。※ 東京商工リサーチ調べ(集計期間2025年1月〜2025年12月)

給湯器の交換はどこに頼む?業者6種類の特徴と失敗しない選び方を解説
この記事を読むとわかること
「給湯器の調子が悪いけれど、交換はどこに頼めばいいのだろう」——そんなお悩みをお持ちの方は少なくありません。給湯器の交換工事にはガスや水道に関する専門資格が必要なため、ご自身での交換はできず、信頼できる業者への依頼が欠かせません。
結論として、給湯器の交換を依頼できる業者は大きく6種類あり、費用を抑えたい・急いでいる・安心感を重視したいなど、状況によって最適な依頼先は異なります。
この記事では、給湯器の交換をどこに頼むか迷っている方に向けて、業者6種類の特徴比較・状況別のおすすめ・失敗しない選び方のチェックポイント・交換費用の相場・補助金制度まで、初めての給湯器交換でも安心して判断できるよう分かりやすく解説します。

給湯器の交換はどこに頼む?依頼できる業者6種類を比較

給湯器の交換を依頼できる業者は、主に以下の6種類に分けられます。それぞれ得意分野や費用感が異なるため、まずは各業者の特徴を把握しておくことが大切です。

業者6種類の比較表(費用・スピード・保証・専門性)

業者の種類 費用の目安 対応スピード 保証の手厚さ 給湯器の専門性 こんな方におすすめ
給湯器メーカー やや高め 通常2〜5日 メーカー保証が基本 非常に高い(自社製品) 同じメーカーを使い続けたい方
ガス会社 高め 通常2〜5日 メーカー保証+独自保証あり 高い 信頼性を最重視する方
家電量販店・ホームセンター 中程度 通常3〜7日 店舗独自保証あり やや低い ポイントを活用したい方
給湯器専門業者 安め 最短即日〜翌日 無料10年保証の業者あり 非常に高い 費用を抑えたい方
水回りの修理・リフォーム業者 中〜やや高め 最短即日(24時間対応あり) 工事保証含む業者あり 高い(水回り全般) 急ぎの方、水回り全般を相談したい方
電力会社 中程度 通常3〜7日 独自保証あり 高い(エコキュート) エコキュートに買い替えたい方

以下、それぞれの業者の特徴を詳しく見ていきます。

給湯器メーカー(リンナイ・ノーリツ・パロマなど)

給湯器メーカーとは、リンナイ・ノーリツ・パロマなど、給湯器本体を製造・販売している企業のことです。自社製品に関する知識が最も豊富で、部品の在庫も安定しているため、不具合発生時の対応にも期待できます。

一方、そのメーカーの製品を購入することが前提となるため、他社製品との比較は難しくなります。また、割引率が小さく、費用はやや高めになる傾向があります。現在使用中のメーカーに満足しており、同じメーカーの製品で交換したいという方に向いています。

ガス会社(東京ガス・大阪ガスなど)

ガス会社とは、都市ガスやプロパンガスの供給を行う企業で、東京ガスや大阪ガスなどが代表例です。普段からガスの供給で利用しているため安心感が高く、ガス漏れなどの安全面のトラブルにも対応してもらえます。

ただし、割引が少なく費用は高めになりやすい傾向があります。取扱製品や在庫が限定される場合もあるため、選択肢の幅はやや狭まることがあります。費用よりも信頼性を最優先したいという方に適しています。

家電量販店・ホームセンター

家電量販店やホームセンターでは、店舗独自のポイント還元を受けられることが大きなメリットです。型落ち品やセール品をお得に購入できる場合もあり、複数メーカーの製品を店頭で比較できます。

ただし、給湯器に関する専門知識は限定的なケースが多く、実際の交換工事は下請けの施工会社へ委託されることがほとんどです。そのため施工品質は委託先に左右される点に注意が必要です。普段利用している店舗のポイントを活用したいという方に向いています。

給湯器専門の交換業者(ネット系)

給湯器専門業者とは、給湯器の販売・交換工事を専門に行う業者のことです。インターネット集客によりメーカーから大量に仕入れを行い、商品代を抑えた価格設定を実現しています。商品代と工事費のセット価格が明確で、10年保証を無料で付帯する業者も存在します。

一方、業者数が多く品質やサービスにばらつきがある点には注意が必要です。対応エリアが都市部中心に限定される業者もあるため、事前に対応可能エリアを確認しておくと良いでしょう。費用を抑えたい方や、手厚い保証を求める方に適しています。

水回りの修理・リフォーム業者

水回りの修理・リフォーム業者とは、給湯器に限らず水道管・排水管・トイレ・浴室など水回り全般のトラブルに対応する業者です。水道局指定工事店であれば有資格者が在籍しており、配管周りのトラブルにも対応できます。24時間365日受付の会社も多く、緊急時に相談しやすい点が特徴です。

ただし、繁忙期には対応に時間がかかる可能性もあります。急ぎで給湯器を交換したい方や、水回り全般の相談も合わせて行いたい方に向いています。

電力会社

電力会社は、エコキュート(電気でお湯を沸かすヒートポンプ式給湯器)やオール電化に関する知識が豊富です。電気料金プランと合わせた提案を受けられる点もメリットといえます。

ただし、ガス給湯器の交換には対応していない場合が多い点に注意が必要です。エコキュートへの買い替えを検討している方に適しています。

状況別|給湯器の交換はどこに頼むのがおすすめ?

「結局、自分の場合はどこに頼めばいいのか」と迷う方のために、よくある状況別におすすめの依頼先を整理しました。

状況 おすすめの依頼先 理由
急いでいる 水回りの修理業者、給湯器専門業者 24時間対応・即日対応に強い
とにかく費用を抑えたい 給湯器専門の交換業者 割引率が高い
安心・信頼を最優先 ガス会社、給湯器メーカー ブランド力と専門知識
エコキュートに買い替えたい 電力会社、給湯器専門業者 エコキュートの知識が豊富

お湯が出ない——急ぎで交換したい場合

最短即日〜翌日の対応が可能な「水回りの修理・リフォーム業者」または「給湯器専門業者」に頼むのがおすすめです。特に24時間365日受付の業者であれば、夜間や休日のトラブルでもすぐに相談できます。問い合わせの際に「最短でいつ工事できるか」を確認すると良いでしょう。

費用をできるだけ抑えたい場合

商品代の割引率が高い「給湯器専門業者」が第一候補です。複数の専門業者から相見積もり(同じ条件で複数の業者に見積もりを依頼すること)を取ることで、より条件の良い業者を見つけやすくなります。商品代だけでなく工事費や処分費を含めた総額で比較することが重要です。

安心感・信頼性を最優先したい場合

実績やブランド力のある「ガス会社」や「給湯器メーカー」に頼むのが適しています。費用はやや高めになりますが、専門知識に裏打ちされた確実な施工が期待できます。長年の取引関係がある場合は、アフターサポートも受けやすくなるでしょう。

エコキュートに買い替えたい場合

「電力会社」または「給湯器専門業者」への相談がおすすめです。電力会社はエコキュートの知識が豊富で、電気料金プランの見直しも含めた提案を受けられます。補助金制度の申請に対応している業者を選ぶと、費用をさらに抑えられる可能性があります。

給湯器の交換業者を選ぶ際にチェックすべき6つのポイント

依頼先の種類が決まったら、具体的にどの業者に頼むかが次の課題です。以下の6つのポイントを確認することで、信頼できる業者を見極めやすくなります。

1. 施工に必要な資格を保有しているか

給湯器の交換工事には、以下のような専門資格が必要です。

  • ガス機器設置スペシャリスト:ガス機器の設置・接続に関する資格
  • 液化石油ガス設備士:プロパンガス機器の設置に必要な国家資格
  • 給水装置工事主任技術者:水道配管工事を監督する国家資格

無資格での施工はガス漏れや水漏れなどの重大事故につながるリスクがあり、法令にも違反します。「水道局指定工事店」に認定されている業者は、一定の技術力と設備を有している証明になるため、業者選びの目安として確認しておくと良いでしょう。

2. 施工実績は十分か

豊富な施工実績を持つ業者は、さまざまな設置環境への対応ノウハウが蓄積されています。確認すべきポイントは以下の3つです。

  • 経営年数(長いほど安定性の目安になる)
  • 年間施工件数(対応力の目安になる)
  • ホームページ上の写真付き施工事例(施工品質の目安になる)

特にご自宅と似た設置環境の施工事例があれば、安心材料になります。

3. 保証・アフターサービスは充実しているか

メーカー保証は一般的に1〜2年ですが、給湯器の寿命は約10年です。そのため、メーカー保証だけでは不十分な場合があります。以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 延長保証の有無と期間(最長10年保証を提供する業者もある)
  • 保証の対象範囲(商品のみか、工事も含むか)
  • 追加費用の有無(無料か有料か)

保証内容は業者によって大きく異なるため、契約前にしっかり比較しておくことをおすすめします。

4. 見積もりの内訳は明確か

信頼できる業者は、見積書に以下の項目を明確に記載しています。

  • 給湯器本体の商品代
  • 標準工事費
  • 既存機器の処分費
  • 出張費
  • その他の諸費用

「一式」とだけ記載された見積書では、何にいくらかかっているのか分かりません。追加料金が発生する可能性がある場合は、その条件と金額も事前に確認しておくと安心です。

5. 対応スピードと対応エリア

給湯器が故障するとお湯が使えない不便な生活が続くため、対応スピードも重要な判断材料です。問い合わせの際に以下の点を確認しましょう。

  • 受付時間(24時間365日対応か、平日のみか)
  • 最短工事日程(即日対応が可能か)
  • 対応エリア(ご自宅が対応範囲内か)

ネット系の専門業者は対応エリアが都市部に限定されている場合があるため、地方にお住まいの方は全国対応の業者を選ぶと依頼しやすくなります。

6. 口コミや評判を確認する

Googleの口コミやSNSでの評判を確認することも、業者選びの参考になります。確認の際は以下の点を意識すると良いでしょう。

  • 極端に良い・悪い口コミだけでなく、複数の口コミを総合的に判断する
  • 施工の仕上がり、対応の丁寧さ、費用の透明性に関する評価に注目する
  • 口コミの投稿時期が古すぎないかを確認する

口コミはあくまで参考情報のひとつですが、業者の対応傾向を把握する手がかりになります。

給湯器の交換にかかる費用の相場

給湯器の交換費用は、給湯器の種類によって大きく異なります。以下に、タイプ別の費用相場をまとめました。

給湯器のタイプ 商品代の目安 基本工事費の目安 合計の目安
ガス給湯器(給湯専用) 5万~15万円程度 3万~5万円程度 8万~20万円程度
ガス給湯器(オート・フルオート) 10万~25万円程度 3万~5万円程度 13万~30万円程度
エコジョーズ(高効率ガス給湯器) 12万~30万円程度 3万~5万円程度 15万~35万円程度
エコキュート(ヒートポンプ式給湯器) 20万~50万円程度 7万~15万円程度 27万~65万円程度
石油給湯器(灯油ボイラー) 10万~30万円程度 3万~5万円程度 13万~35万円程度

※ 設置環境(配管の延長、搬入経路の状況など)によっては追加工事費が発生する場合があります。正確な費用は見積もり依頼で確認してください。

費用を比較する際は、商品代だけでなく工事費・処分費・保証費用を含めた「総額」で比較することが重要です。複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格かどうかを判断しやすくなります。

給湯器の交換を頼む際の注意点

給湯器の交換をどこに頼むか決める際には、トラブルを避けるための注意点も押さえておきましょう。

業者によって取り扱いメーカーが異なる

業者によって取り扱っているメーカーや製品は異なります。希望するメーカーや製品がある場合は、問い合わせの段階で取り扱いの有無を確認しておきましょう。ご自身で購入した給湯器の取り付け工事のみを依頼する場合も、対応可能かどうか事前に確認が必要です。

悪質業者に注意する

残念ながら、給湯器交換に関する悪質業者のトラブルは報告されています。以下のような特徴がある業者には注意が必要です。

注意すべき特徴 具体例
見積もりが不透明 「一式〇万円」とだけ記載し、内訳を明示しない
当日の追加料金請求 見積もり時は安い金額を提示し、工事当日に「追加工事が必要」と高額請求する
即決を迫る 「今日中に契約しないと値上がりする」などと急かす
資格の提示がない 保有資格を聞いても明確に答えられない
飛び込み営業のみ ホームページや事務所の実態が確認できない

これらのトラブルを防ぐ有効な対策は、複数の業者から相見積もりを取ることです。複数の見積もりを比較すれば、極端に安い・高い業者を見分けやすくなります。

キャンセル料や追加工事費を事前に確認する

予定変更でキャンセルが必要になる場合に備え、キャンセル料の有無と金額を契約前に確認しておきましょう。業者によってキャンセルポリシーは大きく異なります。

また、配管の劣化や設置場所の変更など、工事当日に追加作業が判明するケースもあります。見積もりの段階で「追加工事費が発生する可能性はあるか」「発生する場合の目安金額はいくらか」を質問しておくと、想定外の出費を防ぎやすくなります。

給湯器の交換を検討した方が良いサインとは?

「まだ使えるかもしれない」と感じていても、以下のような症状が出ている場合は交換を検討するタイミングかもしれません。

  • リモコンにエラー表示が頻繁に出る:内部部品が劣化しているサインです。修理しても再発する場合は、交換を検討すると良いでしょう。
  • 給湯器から異音がする:「ボンッ」という着火音や「キーン」という高い音は、内部部品に不具合が起きている可能性があります。
  • お湯がぬるい・温度が安定しない:設定温度どおりのお湯が出ない場合、熱交換器(水をお湯に変える装置)や温度センサーの劣化が考えられます。
  • 給湯器本体から水漏れしている:接続部のパッキン劣化や内部配管からの漏水が疑われます。
  • 給湯器の外装下部がサビている:経年劣化により内部にもダメージが及んでいる可能性があります。
  • 排気口の周りが黒くなっている:不完全燃焼のサインであり、安全上の問題が懸念されます。

一般的に給湯器の寿命は10〜15年程度とされています。使用年数が10年を超えている場合、修理しても別の箇所で不具合が発生する可能性が高く、メーカーに修理用部品の在庫がないこともあります。複数の症状が出ている場合や修理しても再発する場合は、長い目で見ると交換のほうが経済的なケースも少なくありません。

修理か交換かの判断に迷う場合は、業者に修理費と交換費の両方の見積もりを依頼して比較するのが確実です。

給湯器の交換で使える補助金制度

2026年度は「給湯省エネ2026事業」が実施されており、高効率給湯器の導入時に補助金を受けられます。

対象機器 補助額の目安(1台あたり)
エコキュート 8万~13万円
ハイブリッド給湯器 10万~15万円
エネファーム(家庭用燃料電池) 12万~17万円

※ 機種の種類や性能によって補助額は異なります。

補助金の申請は購入者が直接行うのではなく、事前に登録された「給湯省エネ事業者」を通じて手続きを行います。そのため、補助金の利用を希望する場合は、この事業に登録している業者に給湯器の交換を頼む必要があります。

補助金には予算の上限があり、上限に達した時点で受付が終了します。利用を検討している方は、早めに業者へ相談することをおすすめします。

※ 2026年6月時点の情報に基づいています。最新の情報は経済産業省・資源エネルギー庁の公式サイトでご確認ください。

まとめ

給湯器の交換をどこに頼むかは、ご自身の状況や優先したいポイントによって最適な依頼先が変わります。この記事で紹介した6種類の業者の特徴を振り返ると、以下のとおりです。

  • 急ぎの場合:水回りの修理・リフォーム業者、給湯器専門業者
  • 費用重視の場合:給湯器専門業者
  • 安心感重視の場合:ガス会社、給湯器メーカー
  • エコキュート希望の場合:電力会社、給湯器専門業者

業者を選ぶ際は、資格の保有・施工実績・保証内容・見積もりの透明性・対応スピード・口コミの6つのポイントを確認しましょう。相見積もりを取って比較検討することで、費用面・サービス面ともに納得のいく業者を見つけやすくなります。

エコキュートやハイブリッド給湯器などの高効率給湯器への交換をお考えの方は、補助金制度の活用も忘れずに確認してください。

クラシアンでは、全国47都道府県で給湯器の交換に対応しています。24時間365日受付で、お見積もり・出張費・キャンセル料・電話相談はすべて無料です。給湯器の交換をどこに頼むか迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。

※ 本記事の情報は2026年6月時点のものです。費用相場や補助金制度の内容は変更される場合がありますので、最新情報は各業者や公的機関の公式サイトでご確認ください。給湯器の交換工事は必ず有資格者のいる業者に依頼してください。

この記事の監修者
株式会社クラシアン/東日本研修所(所長) 小林義和
名前
小林義和
経歴
2005年クラシアン入社。所沢営業所(旧西埼玉支社)に配属。
さいたま営業所(旧北埼玉営業所)・東埼玉営業所への異動を経て2013年より現職。累計1000人以上のスタッフを指導。
保有資格:管接続工事監督者・液化石油ガス設備士 ほか
所属
株式会社クラシアン/東日本研修所(所長)
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