浴室の選び方
ユニットバスのリフォームでは、今まで意識していなかった選定ポイントが色々とあります。浴槽の形状や素材、広さの目安などを決める際に必要となる基本的な知識をご紹介します。ご自宅の浴室と入浴スタイルに合わせて、より快適なバスルームを実現してください。
リフォームのタイミング
リフォームの
タイミング
- バスルームの空間全体が寒い
- バスルームの空間全体が寒い
- 床が汚れている、ひび割れしている、滑りやすい
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床が汚れている、
ひび割れしている、滑りやすい - 脱衣所の床がきしむ( 浴室ドアと脱衣所の床に隙間がある)
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脱衣所の床がきしむ
( 浴室ドアと脱衣所の床に隙間がある) -
お湯の温度が冷たい・温まりにくい
追いだき機能がほしい・温度ムラがある( 上部のみ温かいなど) -
お湯の温度が冷たい・
温まりにくい
追いだき機能がほしい・
温度ムラがある( 上部のみ温かいなど)
浴槽タイプ
浴槽タイプ
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ストレート浴槽

メリット
もっとも一般的なシンプル形状のストレート浴槽。直線的でスタイリッシュな印象を与えるデザインです。深さがある設計で、お湯をたっぷり使い肩まで浸かりたいという方にぴったり。
デメリット
段差(ベンチ)がないタイプの場合、小さな子どもと一緒に入浴する際は抱っこをする必要があるでしょう。
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ワイド浴槽

メリット
ストレート浴槽よりも横幅が広がった浴槽で、親子で一緒のバスタイムを広々と楽しむことができます。浴槽内に段差のあるタイプなら容積が小さくなり、見た目よりも水道光熱費を抑えられます。
デメリット
浴槽が広い分、洗い場が狭くなります。当然、使用する湯量が増えるため、水道光熱費がかかります。
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ななめ浴槽

メリット
ストレート浴槽の一辺を斜めにカットしたような形状。シャワーで済ませることが多い方や、洗い場の広さを確保したいという方におすすめ。狭い浴室でも窮屈さを感じにくいデザインです。
デメリット
短辺の一方が短く設定されているため、家族で入浴する場合は窮屈さを感じるかもしれません。
浴槽の素材
浴槽の素材
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FRP素材

メリット
FRPとは繊維強化プラスチックのことで、ガラス繊維と樹脂を混ぜ合わせた素材。防水性・保温性に優れた低コストの素材のため、標準的な浴槽で多く使用されています。デザインやカラーのバリエーションが多くあります。
デメリット
他の素材に比べると汚れやキズが付きやすく、目立ちやすい傾向があります。耐久性が低い訳ではありませんが、きちんとお手入れを続けていないと長年の使用で古ぼけた印象になりがちです。
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人造大理石

メリット
「人造大理石」は粉砕した天然大理石に樹脂やセメントなどを混ぜた素材。「人工大理石」はアクリルやポリエステルなどの合成樹脂で作られた素材で、天然大理石は含まれていません。FRPよりも高級感があり、肌触りが滑らかな質感が魅力。汚れやキズが付きにくく、キレイな状態が長持ちします。
デメリット
FRPに比べると費用が高く、使用できない入浴剤があるため注意が必要です。また、表面が硬く頑丈なので、後から穴あけ工事をして追い焚き機能を追加することはできません。
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ホーロー

メリット
金属の表面にガラス質を焼き付けたホーロー素材は、見た目の美しさと高級感に人気があります。金属のため保温性に優れ、時間が経っても温かさをキープ。キズが付きにくく、簡単なお手入れでも浴槽をキレイな状態で保つことができます。
デメリット
FRPに比べると費用がかかります。経年で表面にヒビ割れや剥がれが発生した場合には、業者に依頼して表面を塗装し直す必要があります。浴槽自体の重量があるため、2階以上に設置できないケースがあります。
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ステンレス

メリット
錆びにくい合金素材であるステンレス。在来工法の浴室で多く使用されています。ヒビ割れや変色が起こりにくい上、汚れやニオイが付きにくく耐久性が高いのが特長。熱伝導率が低いため、浴槽の外側の気温が低くてもお湯が冷めにくいのもメリットです。
デメリット
キズが付きやすく水アカが目立ちやすいというデメリットがあります。金属特有の冷たい印象や無機質な肌触りが気になる方もいるでしょう。表面を塗装したカラーステンレスもありますが、経年劣化した際には業者による塗り直しが必要になります。
色選び
色選び
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ダーク系

重厚感のある落ち着いたムードの浴室にするならダークカラー。ラグジュアリーな雰囲気のバスタイムを楽しみたい方におすすめです。
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ホワイト系

清潔感があり、浴室を広々と開放的に見せる効果のあるホワイト。浴室で目につきやすい白いウロコ状の水アカが目立ちにくいというメリットがあります。
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パステル系

優しい印象のパステルカラー。ピンクなどの暖色系は柔らかく明るい雰囲気に、水色などの寒色系はリラックスした雰囲気を演出できます。
浴槽の広さ
浴槽の広さ
最適な浴槽サイズは入浴スタイルや家族の体格によって異なります。親子で入浴したい、ゆったりと足を伸ばしたい、介護を想定しているという方は、大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。
浴室リフォームの場合、設置スペースだけでなく搬入経路の幅も重要になります。希望サイズの浴槽が設置できるかどうかは、水まわりリフォームのプロにご相談ください。
浴室リフォームの施工事例
浴室リフォームの施工事例
保温性が高く快適なユニットバスへリフォームしました
保温性が高く快適なユニットバスへリフォームしました
| ご依頼内容 | |
|---|---|
| 在来工法からユニットバスへリフォーム | |
| メーカー | 商品名 |
| TOTO | ユニットバス/サザナ |
在来工法の浴室を解体してユニットバスを設置しました。 タイル張りは冬になるとヒンヤリとしてなかなか温まりませんが、ユニットバスにすることで保温性が高まりヒートショックを予防することができます。
お客様の声
お客様の声
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愛知県犬山市 Y様
浴室のリフォーム
広告を見て浴室のリフォームをお願いしました。問い合わせの電話でも、実際に見積もりにきて頂いた際もとても丁寧で気持ちの良い対応をして頂き、初めてのリフォームなのですが安心してお願いすることが出来ました。工事はまだ先ですが今から楽しみにしています。
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埼玉県新座市 O様
キッチン/浴室/洗面所のリフォーム
担当スタッフのSさんは、作業内容から安心感、人柄迄全て大満足の方でした。ですので故障した台所以外にもこの際と洗面台と風呂場もお願いしました。センスも良く又省エネにもなりました。本当に大変な時に助けて頂いただけでなく完璧に取付頂き、感謝しております。お蔭様で使い心地もとても良いです。機会がありましたら又宜しくお願い致します。御忙しいでしょうが頑張って下さい。
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神奈川県相模原市 M様
トイレ/キッチン/浴室のリフォーム
今回は見積りだけだったけど、トイレ、お風呂、キッチンのリフォームを見積りしてくれた。夏ごろ、またお世話になるつもりでいます。






