トイレの施工事例

トイレつまりの原因は排水管内に入り込んだ木の根

最近流れがおかしかったトイレがつまったというお客様。排水マスのつまりや異物の落下などはなく、便器を外して調査。便器と床の接続部分や排水管内に侵入した木の根が原因でした。排水管交換ができなかったため、排水経路を変更しました。

つまり原因の排水管交換ができず、排水経路を変更

トイレがつまったというお客様よりご連絡があり、訪問させていただきました。状況を確認すると、今回は急につまったわけではなく、ここしばらくトイレの流れがおかしかったそうです。屋外にある排水マスはつまっておらず、トイレの中にも異物等は落としていないとのことでした。

原因を調査するためトイレを便器ごと取り外して確認すると、床のフランジ接続部分から木の根っこが入ってきていました。さらに排水管内にカメラを入れて調査をすると、床下の排水管部分にも木の根が侵入しておりました。

さらに床下にもぐって調査しようとしましたが、建物の構造上トイレの床下には入ることができません。そこで、トイレの床を剥がして排水管を交換する、あるいはトイレ下の排水管は塞いでしまい新たに壁の外に排水管を通す、などの方法をお客様とご相談。屋外の排水マスにも根が入り込んでいて、床を剥がしでもどんな状況になっているか分からないということもあり、これまでの排水管は塞いでトイレの排水を床排水から壁排水へと変更することになりました。

新たに設置する排水管は、接続部分のエルボの角度が大曲のものを使用。再度つまりが起こりにくいように配慮いたしました。また、排水マスも同時に交換しました。

排水方式が変更になることでトイレ自体の交換も必要だったため、ご予算とご要望に合わせたロータンクトイレをご提案。つまりの原因をしっかり調査して対処できたことに、お客様は喜んでいらっしゃいました。

木の根が入り込んだフランジ

施工情報

施工日
2020/10/21
エリア
福岡県北九州市八幡西区
建物
一戸建住宅
担当支社
福岡

排水管に木の根が入りつまりを起こしていたトイレの排水経路を変更しました。

施工場所① トイレ

交換前使用年数
メーカー
TOTO
品番
CS215BPR
SH214BAS
TCF8GM23AK
施工時間
1日

施工事例一覧

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