水道の凍結後はトラブル多発！緊急駆けつけで水栓交換

水道が凍結した後、水漏れが起きていると依頼を受けました。駆けつけて確認すると、洗濯用壁付混合水栓の偏芯管部ナットが凍結の影響で割れてしまっている状態でした。

混合水栓本体を新しいものに交換するため、まずは水を止めます。止水されていることを確認した後、ナットをゆるめて本体を外し、ゆっくりと偏芯管を回して取り外します。偏芯管を外す際は、水栓エルボにできるだけ負担をかけないように気をつけました。

取り付け時には、ネジ山がどれだけ入るかを確認。座金を忘れずに入れることなどに注意を払い、偏芯管と本体を取り付けます。本体を取り付ける際には、水平器で確認しながら平行になるように取り付けました。
急激な冷え込みや寒波があると凍結による水道トラブルが多発し、水道業者に依頼が殺到します。今回も凍結後の水漏れでしたが、すぐに対応できたことでお客様には喜んでいただけました。