ディスポーザーには大きく分けて2つのタイプがあり、環境への影響が大きく異なります。
処理システム付きディスポーザー(環境負荷が低い)
マンションなどで採用される「ディスポーザ排水処理システム」は、規格適合評価及び製品認証を受けた製品です。敷地内に専用の排水処理槽が設置されており、砕いた生ゴミを微生物で分解してから排水します。
適切に設置・維持管理されていれば、以下のような環境メリットがあります。
- ・生ゴミの水分(約70%)を減らし、焼却ゴミを削減
- ・CO2排出量の削減
- ・環境負荷の増大を防止
単体ディスポーザー(排水経路に処理システムがない・環境負荷が高い)
砕かれた生ゴミをそのまま排水と一緒に下水道へ流す「単体ディスポーザ」は、以下のような環境リスクがあります。
- ・生ゴミが海や川に流出する恐れ
- ・水処理施設に過度の負荷がかかる
- ・配管の詰まりや悪臭の原因
- ・水質汚濁につながる可能性
このため、一部自治体では単体ディスポーザーの使用が禁止されています。
適切な使用が重要
処理システム付きディスポーザーでも、処理できない物を入れると故障や配管詰まりの原因となります。使用上のポイントを守り、適切に維持管理することが環境保護につながります。
設置前の確認事項
ディスポーザーを設置する際は、お住まいの地域で「排水処理システム」の設置が義務付けられているか、必ず確認してください。
ディスポーザーの設置や維持管理についてご不明な点がございましたら、クラシアンまでお気軽にご相談ください。