洗面台の蛇口から異音がする主な原因
■ 1.コマパッキンの劣化
ハンドルタイプの蛇口では、内部のコマパッキン(ケレップ)が摩耗・劣化すると、水が通る際に振動して「キーッ」という音が発生することがあります。
この場合は、コマパッキンを交換することで改善できるケースがあります。
■ 2.グリス切れ
蛇口内部の潤滑剤(グリス)が不足すると、金属部品同士が擦れて異音が発生する場合があります。
■ 3.バルブカートリッジの故障
シングルレバー混合水栓では、内部のバルブカートリッジが劣化すると異音や操作不良が発生することがあります。
■ 4.水圧が強すぎる
水圧が高い環境では、配管や蛇口内部が共鳴して高音が鳴る場合があります。
自分で確認できる対処方法
■ 1.止水栓を少し閉める
洗面台下の止水栓を少し絞り、水量を調整することで異音が改善する場合があります。
■ 2.吐水口を掃除する
蛇口先端のフィルター部分に汚れやゴミが詰まると、水流異常によって音が発生すことがあります。
吐水口を取り外して掃除してみてください。
蛇口交換をおすすめするケース
■ 1.使用年数が10年以上経過している
蛇口の部品は「10年程度」が交換目安とされています。
長年使用している蛇口は、一部修理をしても別の箇所が故障する可能性があります。
■ 2.部品供給が終了している
古い蛇口は交換部品が手に入らず、修理できないケースもあります。
■ 3.水漏れも発生している
異音だけでなく水漏れを伴う場合は、蛇口全体の劣化が進んでいる可能性があります。
異音を放置した時のリスク
異音を放置すると、振動によって配管接続部が緩み、水漏れなど二次トラブルにつながる恐れがあります。
修理と蛇口本体交換のどちらが適切かは、現場状況によって異なります。洗面台の蛇口から異音がする場合は、クラシアンまでお気軽にご相談ください。