水まわりお役立ち情報

トイレが流れない原因と修理方法

トイレが流れない原因と修理方法

【クラシアン】トイレが流れなくなってしまったとき、自分でつまりの原因を解消したいとお考えになるかと思いますが、ご自身で解消できるつまりと水道業者でないと解消できないつまりがあります。

0120-511-511 ご相談・お問い合わせフォーム

詰まりの原因に心当たりはありませんか

ラバーカップ

トイレが流れなくなってしまったとき、自分でつまりの原因を解消したいと思いますが、ご自身で解消できるつまりと水道業者でないと解消できないつまりがあります。

詰まりの原因や場所によって修理方法が大きく異なる

トイレットペーパーや、便などの詰まり

一度に大量のトイレットペーパーや便を流してしまうことで、トイレの水が流れなくなってしまうことがあります。トイレットペーパーは水分を含むと繊維がほぐれる性質を持っていますが、大量に使用すると排水口内でほぐれずに留まってしまいます。
このような場合、業者を呼ばずに市販のラバーカップを使用することで、つまりを解消できる可能性があります。トイレが洋式か和式かによって適切なラバーカップの形状が異なりますので、詳しくはトイレ詰まりには“ラバーカップ”!正しい使い方と失敗しないコツを解説を参考にホームセンターなどで購入を検討してください。

ラバーカップを使用してもつまったままトイレの水が流れない場合は、クラシアンへご相談ください。当社では、ローポンプやハイスパットなど、便器に圧力をかけて詰まりを押し流す工具を使用して修理します。

水に溶けない物をトイレに流してしまった

トイレに流れないもの

うっかりボールペンやハンカチなどの小物を落としてしまったり、介護用の紙おむつなどを流してしまうと、トイレの奥で詰まり水が流れなくなってしまいます。
異物を流してしまった場合、小さな物であれば排水管を通り、下水へと流れてしまいますが、ある程度の大きさや長さのものは排水路の構造上留まってしまうため、ラバーカップなどを使用して押し流すことはできません。

異物を取り除くには便器を取り外して、直接詰まりの原因を取り除く必要があります。便器の取り外しはご自身での対応は難しい作業となります。

トイレのつまり・水漏れ修理交換のサービスと料金(ウォシュレット)| クラシアン

0120-511-511 ご相談・お問い合わせフォーム

詰まった場所による修理方法の違い

トイレットペーパーを大量に流した、物を落としたなど、つまりの原因が便器内にある場合は、便器に圧力をかけて押し流す、または便器を取り外してつまりの原因を除去することで解消できます。

つまりの原因に心当たりがなくトイレの水が流れない場合は、便器より先の排水設備で問題が発生している可能性があります。
まず、屋外の地面にある排水マスを確認してください。排水マスは、円形や四角形のコンクリート製、マンホールのような鉄製、または灰色や白色の塩ビ製の蓋に「汚水」や「おすい」など記載があるものが排水マスです。排水マスのまわりが水浸しになっている、溢れている場合はつまりが発生しています。
排水マスを定期的に掃除していない場合、汚れが蓄積した結果水が溢れてしまうことがあります。つまりの原因が排水マスの汚れであれば、蓄積した汚れを取り除くことでつまりが解消されます。
排水管内でつまりが発生している場合、排水管洗浄用の機器が必要となります。ホームセンターなどで安価に購入できるものもありますが、つまりの位置によっては機器が届かないこともあります。当社では、数十メートルもあるワイヤーを排水管に通したり、強力な高圧洗浄機を使用して排水管の詰まりを除去します。
つまりの原因が排水管または排水マスの破損による場合や、勾配に問題がある場合は排水管を交換する必要があります。

ラバーカップなどを使用して解消できるつまりであれば、ご家庭で対処頂ける範囲となりますが、異物除去による便器の取り外し、排水管奥のつまり、排水管・排水マスの破損によるつまりは、水まわりの専門業者に相談が必要となります。
トイレの水が流れないときは、水まわりの修理のクラシアンまでご相談ください。

トイレのつまり・水漏れ修理交換のサービスと料金(ウォシュレット)| クラシアン

「排水口」と「排水溝」の違いとは?

「排水口」と「排水溝」を混同し、誤用しているweb記事が多く見受けられます。「排水口」の意味は、排水が流れ込んでいく排水パイプの入り口。一方「排水溝」は、屋外に設置された溝型の排水経路です。金属製の格子状の蓋などで塞がれていることが多く、いわゆる「ドブ」と呼ばれているものが「排水溝」です。

※この記事に含まれるデータは、公開時点のものであり、価格やサービス内容が変更されている場合があります。詳しくは最新の情報をご確認ください。
※本サービスが提供する情報の具体的な利用に関しては、利用者の責任において行っていただくものとします。

0120-511-511 ご相談・お問い合わせフォーム

関連記事