洗面所の施工事例

老朽化した水まわりを3カ所同時に修理・リフォーム

温水洗浄便座からの水漏れなどのトラブルがあったトイレのリフォームと、割れてしまった手洗い排水管の金具の交換、汚れや剥がれのある洗面所クッションフロアの張り替えを同時に行いました。洗面所は費用を抑える方法でご対応しました。

洗面所のクッションフロアは費用を抑えて張り替え

故障している温水洗浄便座の交換と、トイレ前の手洗い下の排水管からの水漏れ修繕をご検討中のお客様よりご連絡いただきました。手洗いの排水管は応急処置としてテープを巻いて使用しているとのことでした。

ご訪問して現況を確認すると、トイレからはチョロチョロと水漏れし、操作ボタンも反応が悪い状態。手洗いの排水管は金具が割れ、使用すると水が漏れ出してしまいます。
同時に、洗面所の床もきれいにならないかとご相談いただきました。拝見すると、長年使用されている床のクッションフロアは汚れが目立ち、ところどころ剥がれている状態です。ただし今回はトイレリフォームに予算をかけるため、洗面所の方は費用を抑えたいというご希望がありました。

そこでトイレリフォームではトイレ交換とクッションフロアの張り替えを行い、手洗いは排水トラップの金具を交換。洗面所は費用を抑え、見えている箇所のクッションフロアだけを剥がし、新しく張り替えることになりました。

洗面所のクッションフロアは、既設の洗面台を動かさずに張り替えます。周囲を保護（養生）して、まずは古い床材に切れ目を入れ剥がしていきます。この際、ムラなくキレイに剥がさないと、新しいクッションフロアがキレイに接着しないので、丁寧に剥がします。

新しいクッションフロアは慎重にカットし、専用の接着剤をムラなく広げて貼っていきます。中に空気が残らないように、中心から徐々に押し付けていき、張り替え完了です。
見た目がかなり明るく変化したので、お客様にはご満足いただけました。