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トイレの増設にかかる費用はいくら?場所別の相場と工事内容を詳しく解説

トイレの増設にかかる費用はいくら?場所別の相場と工事内容を詳しく解説

【水回り依頼件数No.1*】トイレの増設にかかる費用を場所別に解説。配管工事の条件や必要なスペース、工事期間の目安、費用を抑えるポイントまで紹介します。※ 東京商工リサーチ調べ(集計期間2025年1月〜2025年12月)

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「家族が増えて朝のトイレ渋滞がひどい」「2階にもトイレがあれば便利なのに」「高齢の家族のために寝室の近くにトイレを増やしたい」——こうしたお悩みから、トイレの増設を検討する方が増えています。しかし、増設には便器本体の費用だけでなく、配管工事や電気工事などさまざまな費用がかかるため、事前に相場を把握しておくことが大切です。

トイレ増設の費用相場

トイレを増設する際の費用は、設置場所や工事の規模によって大きく異なります。一般的な費用相場は以下のとおりです。

全体の費用目安

工事の規模 費用相場(税込) 工期の目安
既存の配管に近い場所への増設 約40〜80万円 3〜5日
配管の延長が必要な場所への増設 約80〜150万円 5〜10日
部屋の新設を伴う大規模工事 約150〜250万円 2〜4週間

※上記はあくまで目安です。建物の構造や選ぶ便器のグレード、地域によって費用は変動します。

費用の内訳

トイレ増設にかかる費用の内訳を詳しく見てみましょう。

費用項目 金額の目安 内容
便器本体 約5〜45万円 組み合わせ型〜タンクレストイレまで幅広い
給排水管工事 約15〜40万円 給水管・排水管の新設・延長
電気工事 約3〜10万円 コンセント新設・照明・換気扇の設置
内装工事 約5〜20万円 壁・床・天井の仕上げ
間仕切り工事 約10〜30万円 壁や扉の新設(スペースの確保)
換気扇設置 約2〜5万円 ダクト工事を含む
手洗い器設置 約3〜15万円 独立した手洗いカウンターの設置
諸経費 約5〜15万円 養生費・廃材処分費・運搬費など

クラシアンでは、トイレの増設に関する無料のお見積もりを実施しています。現地調査の上、正確な費用をご提示いたします。

設置場所別の費用と特徴

トイレを増設する場所によって、必要な工事の内容や費用が変わります。代表的な設置場所ごとの特徴を解説します。

2階への増設

2階への増設は、最もニーズの高いケースです。夜間のトイレや朝の混雑時に便利です。

費用相場: 約50〜120万円

ポイント:
  • 1階のトイレや浴室の真上に設置すると、配管の延長距離が短くなり費用を抑えられます
  • 排水管を通すために、2階の壁から外に出すことが多いです
  • 1階の設置時に水圧が足りない場合、加圧ポンプの設置が必要になることがあります(追加費用:約5〜15万円)

1階の別の場所への増設

1階の廊下や空きスペースに増設するケースです。既存の配管に近い場所であれば、費用を抑えやすくなります。

費用相場:約40〜100万円

ポイント:
  • 寝室の近くに設置すれば、高齢の家族の夜間のトイレが楽になります
  • 既存の配管からの距離が近いほど費用が抑えられます
  • 玄関付近への設置は、来客時にも便利です

階段下スペースへの増設

階段下のデッドスペースを活用してトイレを設置するケースです。スペースの有効活用として人気があります。

費用相場:約50〜100万円

ポイント:
  • スペースが狭いため、コンパクトタイプの便器を選ぶ必要があります
  • 最低限必要なスペースは、幅約80cm×奥行約110cm×天井高約190cm程度です
  • 段差がある場合は、床の調整工事が追加されます

クローゼットや押入れの転用

使用頻度の低いクローゼットや押入れをトイレに改装するケースもあります。

費用相場:約60〜130万円

ポイント:
  • 既存の空間を利用するため、間仕切り工事が不要な場合があります
  • 防音・防湿対策の壁材を使用することが望ましいです
  • 換気経路の確保が重要になります

トイレを増設できる場所の条件

トイレは希望する場所すべてに設置できるわけではありません。増設にあたって確認が必要な条件を解説します。

スペースの確保

トイレとして快適に使用するためには、最低限のスペースが必要です。

条件 最低寸法の目安
約75cm以上
奥行 約120cm以上
天井高 約190cm以上
ドアの開閉スペース 引き戸または外開きが望ましい

コンパクトタイプの便器やタンクレストイレを選ぶと、限られたスペースでも設置しやすくなります。

配管の経路

給水管と排水管をトイレまで引く必要があります。特に排水管は勾配(水が自然に流れるための傾斜)を確保しなければならないため、設置場所が排水の本管(建物の主要な排水管)から離れるほど工事の難易度と費用が上がります。

電気配線

温水洗浄便座や照明、換気扇の使用にはコンセントや電気配線が必要です。既存の配線から分岐できない場合は、分電盤からの新規配線工事が必要になります。

換気の確保

建築基準法では、トイレには窓または換気設備の設置が求められています。窓の設置が難しい場合は、換気扇とダクトによる機械換気が必要です。

マンションの場合の注意点

マンションでトイレを増設する場合は、以下の点に注意が必要です。

  • 管理規約でトイレの増設が認められているか確認する
  • 排水管の位置や建物の構造によっては、増設が難しい場合がある
  • 上下階への防音・防振対策が必要になることがある
  • 工事前に管理組合への申請・承認が必要な場合が多い

トイレ増設の費用を抑えるポイント

トイレの増設費用はまとまった金額になりますが、工夫次第で費用を抑えることも可能です。

1. 既存の配管に近い場所を選ぶ

排水管や給水管の延長距離が短いほど、配管工事の費用を抑えられます。既存のトイレや浴室、キッチンの近くに設置場所を検討してみてください。

2. 便器のグレードを適切に選ぶ

高機能なタンクレストイレは本体価格が高くなります。増設用のトイレは使用頻度が低い場合もあるため、コストパフォーマンスを考慮して便器を選ぶことも選択肢のひとつです。

便器のタイプ 本体価格の目安 特長
組み合わせ型 約9〜15万円 安価・修理しやすい
一体型 約18〜25万円 スッキリしたデザイン
タンクレストイレ 約22〜45万円 コンパクト・省スペース

3. 内装をシンプルにする

壁紙や床材のグレードを抑えたり、手洗い器を省略してトイレ内蔵の手洗いで代用したりすることで、費用を節約できます。

4. 補助金・助成金を活用する

バリアフリー目的でのトイレ増設であれば、介護保険の住宅改修費助成(上限20万円・自己負担1〜3割)が利用できる場合があります。また、自治体独自のリフォーム助成金が適用できるケースもあります。お住まいの自治体の窓口に確認されることをおすすめします。

5. 複数の業者から見積もりを取る

トイレの増設工事は業者によって費用に差が出ることがあります。複数の業者から見積もりを取り、工事内容と費用を比較検討することが大切です。

クラシアンでは、見積もり・出張費・キャンセル料が無料です。トイレの増設をご検討の方は、まずはお気軽に現地調査をご依頼ください。

トイレ増設工事の流れ

トイレ増設工事は、一般的に以下の流れで進みます。

  1. 現地調査・ヒアリング:設置場所の確認、配管経路の調査、ご要望のヒアリング
  2. プラン提案・見積もり:最適な設置場所・便器の提案、工事費用の見積もり提示
  3. 契約・着工準備:工事日程の調整、近隣への挨拶(必要に応じて)
  4. 解体・下地工事:壁の開口、床の補強、配管・電気の準備
  5. 配管・電気工事:給排水管の敷設、コンセント・換気扇の設置
  6. 内装工事:壁紙・床材の施工、ドアの取り付け
  7. 器具取り付け:便器・手洗い器・紙巻器などの設置
  8. 動作確認・引き渡し:水漏れチェック、動作確認、使用方法の説明

まとめ

トイレ増設の費用と工事のポイントを振り返ります。

  • トイレ増設の費用相場は約40〜250万円(工事の規模による)
  • 既存の配管に近い場所への設置が、費用を抑えるカギ
  • 2階への増設は約50〜120万円、階段下は約50〜100万円が目安
  • 増設には最低限のスペース(幅約80cm×奥行約160cm)が必要
  • バリアフリー目的の増設は補助金が活用できる場合がある
  • 複数の業者から見積もりを取って比較することが大切

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