

【2025年版】便器交換で失敗しない!便器の種類・費用・選び方を徹底解説

【2025年版】便器交換で失敗しない!便器の種類・費用・選び方を徹底解説
【クラシアン】トイレの汚れや水漏れ、古い便器でお悩みの方へ。便器交換の基本知識から選び方、最新機能、費用相場まで水まわりの専門家が解説。失敗しない便器選びのポイントを紹介します。
クラシアン編集部
記事公開日:
トイレの汚れが落ちにくくなった、水漏れが気になる、古くなって節水性能も不安──。
こうした理由から便器交換を検討する方は年々増えています。最近では「掃除をラクにしたい」「水道代を抑えたい」といった目的で便器を見直すケースも少なくありません。
ただし、便器は一度交換すると10年以上使い続ける住宅設備です。
便器の種類や設置条件を十分に理解せずに選んでしまうと、「設置できなかった」「使い勝手が悪い」「交換後に詰まりやすくなった」といった後悔につながることもあります。
本記事では水まわりの専門業者の視点から、便器とは何か、便器交換の基本、便器の選び方、最新機能、費用相場、工事で失敗しないための重要ポイントまでをわかりやすく解説します。
便器交換の前に必ず確認|設置できる便器の条件(排水方式・排水芯)
便器選びで最初に行うべきなのは、「その便器が自宅に設置できるか」の確認です。 デザインや機能よりも優先すべきなのが、排水方式と排水芯です。
便器の排水方式とは?床排水と壁排水の違い
便器の排水方式には「床排水」と「壁排水」があります。
床排水は便器の真下から床に排水する方式で、戸建て住宅に多く採用されています。一方、壁排水は便器の背面から壁に排水する方式で、マンションに多いのが特徴です。
この違いによって、選べる便器が大きく変わります。
排水芯とは?便器交換で失敗しないための重要ポイント
排水芯とは、壁から排水口中心までの距離を指します。
現在は床排水200mmが主流ですが、築年数の古い住宅では位置が異なることもあり、その場合は「リモデルタイプ」の便器が必要になります。
排水芯が合わない便器は設置できないため、不明な場合は専門業者による現地確認がおすすめです。
便器の種類を比較|主要3タイプの特徴と選び方
便器には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ価格や使い勝手が異なります。
組み合わせ便器(タンク式便器)の特徴
組み合わせ便器は、便器・タンク・便座が分かれている従来型の便器です。
本体価格が比較的安く、便座のみ交換できるため、メンテナンス性に優れています。一方で凹凸が多く、掃除の手間はややかかります。
費用を抑えて便器交換したい方に向いています。
便座一体型トイレのメリット・デメリット
便座一体型トイレは、便器と便座が一体になったタイプです。
見た目がすっきりしており、掃除がしやすいのが魅力ですが、便座部分が故障した場合に本体ごと交換になる可能性があります。
デザイン性と実用性のバランスを重視する方におすすめです。
タンクレストイレの特徴と注意点
タンクレストイレは、水道直圧で流すタイプの便器です。
トイレ空間が広く見え、掃除のしやすさは非常に高いですが、本体価格が高めで、水圧条件の確認が必要です。また、手洗い器を別途設置するケースもあります。
最新の便器選び|掃除のしやすさと節水性能で選ぶ
便器の掃除がラクになる最新機能
最近の便器はフチレス形状が主流となり、汚れが溜まりにくくなっています。
さらに、TOTOの「セフィオンテクト」、LIXILの「アクアセラミック」など、防汚技術の進化により、日常の掃除負担は大幅に軽減されています。
節水トイレで水道代を抑えるメリット
従来のトイレは1回あたり約13Lの水を使用していましたが、最新の便器では3.8〜5L程度まで節水されています。
4人家族の場合、年間で数万円の水道代削減につながることもあります。
【重要】便器交換で見落としがち|排水管の状態と詰まりリスク
便器交換時に注意したいのが、床下の排水管です。
便器は新品になっても、排水管は古いまま使われるケースがほとんどです。
節水トイレは少ない水量で流すため、排水管内部に尿石や汚れが蓄積していると、流しきれず詰まりやすくなるリスクがあります。
カメラ点検と排水管清掃の重要性
ファイバースコープカメラを使って排水管内部を確認し、必要に応じて高圧洗浄を行うことで、トラブルを未然に防げます。
賃貸住宅でもできる便器の汚れ・臭い対策
賃貸住宅では便器交換が難しい場合でも、温水洗浄便座の交換や適切な掃除で清潔感を保つことができます。
どうしても落ちない汚れには、プロのハウスクリーニングという選択肢もあります。
ただし、賃貸では必ず事前に大家さんや管理会社に許可を取るのが最重要です。
高齢者・介護を見据えた便器選びとトイレリフォーム
高齢者がいる家庭では、立ち座りのしやすさや自動機能が重要です。
手すり設置や昇降便座とあわせて、介護保険や自治体の補助金を活用できる場合もあります。
まとめ|便器交換は「設置条件確認」と「プロ相談」が成功の近道
便器交換を成功させるためには、自宅の排水条件を正しく把握し、ライフスタイルに合った便器を選ぶこと、そして排水管の状態まで含めて確認することが大切です。
まずはプロによる現地調査と見積もりから始めてみてください
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