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【保存版】マンションのトイレリフォーム費用・相場と注意点|タンクレスは置ける?排水方式は?失敗しない選び方を全解説

【保存版】マンションのトイレリフォーム費用・相場と注意点|タンクレスは置ける?排水方式は?失敗しない選び方を全解説

マンションのトイレリフォームの費用相場・工期から、管理組合申請や配管制約など特有の注意点まで徹底解説。失敗しない業者選びと理想のトイレ選びのポイントをご紹介。

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「トイレ掃除が大変」「設備が古くて汚れが落ちない」「毎月の水道代が気になる」…そんな悩みを抱えていませんか?

さらにマンションならではの不安として「管理組合への申請が面倒そう」「立管(縦管)があってどんなトイレが設置できるか分からない」「賃貸だけど自費でグレードアップしたい」といった声も多く聞かれます。

本記事では、マンションのトイレリフォームにかかる費用相場や工期はもちろん、見落としがちな「マンション特有の5つの制約」、そして配管トラブルを防ぐ重要ポイントまでを網羅的に解説します。この記事を読めば、自分のマンションに適したトイレの種類がわかり、具体的な予算感がつかめます。後悔しないためのポイントを押さえて、理想のトイレ空間を実現しましょう。

マンションのトイレリフォームにかかる「費用相場」と「工期」

トイレリフォームと一言で言っても、便座だけを変えるのか、内装まで含めるのかによって費用は大きく異なります。

リフォーム内容別の費用目安

リフォーム内容 費用目安 備考
便座(温水洗浄便座)のみ交換 約4万円台~ 最も手軽なリフォーム
便器交換のみ 約8~30万円 製品グレードにより変動
便器交換 + 内装(壁・床) 約13~35万円 一般的なボリュームゾーン
こだわりリフォーム 約50~80万円 タンクレス、手洗い器新設、収納、バリアフリー等

賃貸vs分譲での費用負担の違い

賃貸マンションの場合、故障による交換はオーナー負担ですが、グレードアップは自己負担で退去時の原状復帰が条件となることが多いです。また、オーナーや管理会社に対する事前確認が大前提となります。

一方、分譲マンションではすべて自己負担ですが、資産価値向上につながるメリットがあります。新築分譲の場合、オプション価格より独自施工の方が3〜5割安くなるケースも珍しくありません。

工事期間の目安

  • 本体交換のみ:約半日〜1日
  • 内装工事を含む場合:1〜2日

エレベーターなし3階以上の物件では、対応費が追加となります。既設がシステムトイレなど重量物の場合も同様の追加費用が発生します。

失敗しないために!マンション特有の「5つの制約」チェック

戸建てとは異なり、マンションリフォームには特有の制約があります。事前確認を怠ると、希望のトイレが設置できない場合があるため注意が必要です。

①管理規約と申請フロー

マンションでは管理規約により工事が制限されています。特に「土日祝日や大型連休中の工事は禁止」「工事は平日9時〜17時まで」といった時間制限が一般的です。申請は着工の2〜3週間前までに行い、エレベーター使用許可も別途必要になります。

②排水方式(「壁排水」か「床排水」か)

マンションの排水方式には「床排水」と「壁排水」の2種類があります。壁排水は主に築20年以上のマンションに多く、便器後方の壁から排水管が出ているタイプです。排水芯(排水髙)は120mm、155mmが一般的で、これを正確に測定することが重要です。

③水圧の問題(タンクレスは設置できる?)

タンクレストイレには最低水圧0.05MPa(流動時)が一般的です。高層階ほど水圧が低くなる傾向があり、11階以上では低水圧対策が必須となります。水圧が不足する場合は、ブースター付きモデルか従来型のタンク式トイレか低水圧対応型を選択することになります。

④立管(縦管)・柱型(パイプスペース)の存在

トイレ室内の左右奥に「でっぱり」がある場合、これは排水管を隠すための構造物です。この立管や柱型を避けて設置する必要があるため、左レバータイプやコンパクトモデルを選択するなど、設置可能な機種に制約が生じます。

⑤横抜き配管の特殊性

壁排水でタンク下に排水配管がある「横抜き配管」は注意が必要なケースがあります。タンクレストイレの場合、TOTOネオレストは専用部材で対応可能です。トイレ前出し設置には室内奥行き最大15cmが必要となるケースがあるため、事前の寸法確認が不可欠な場合があるので事前に確認が必要です。

目的・悩み別:トイレ選びのポイントとおすすめ機能

子育て世帯向け(30代共働き)

時短と清潔性を重視するなら、オート開閉・オート洗浄機能は必須です。TOTOの「きれい除菌水」やLIXILの「プラズマクラスター」など除菌機能も魅力的。フチなし形状なら拭き掃除も簡単で、忙しい朝の時間短縮に貢献します。

中高年世帯向け(40〜50代)

節水性能を重視すれば年間1万円以上の水道代削減も可能です。タンクレスやローシルエットタイプでデザイン性も向上。静音設計モデルなら深夜の使用でも階下への配慮ができます。

防音・防臭重視派(階下配慮)

マンションでは階下への音の配慮が不可欠です。ターボ洗浄音を低減した静音モデルや、強力脱臭機能搭載モデルがおすすめ。便器と床の間に防振ゴムを設置する、排水管に遮音材を巻くなどの対策も効果的です。

【コラム】プロが教える「リフォーム後の詰まり」を防ぐ重要ポイント

新品の節水トイレがすぐに詰まる!?見落としがちな「排水管の汚れ」

トイレを新品に交換して「これで快適!」と思った矢先、「流れが悪い」「すぐに詰まってしまった」というトラブルが実は少なくありません。

なぜこのようなトラブルが起きるのでしょうか?それは、トイレ本体はピカピカの新品でも、その先の「排水管」は新築時からそのままだからです。長年の使用で配管内に尿石や汚れが蓄積している状態で、水量の少ない節水トイレに変えると、汚物が流れきらずに途中で詰まってしまうリスクが高まります。

解決策:交換時の「管内カメラ点検」と「清掃」

「せっかくリフォームしたのに、すぐにまた業者を呼ぶことになった」といった二度手間を防ぐために、トイレ交換時の管内カメラ点検と、必要に応じた高圧洗浄(管清掃)を推奨しています。カメラ点検で配管内部の汚れ具合を確認し、頑固な汚れをリセットすることで、新品トイレの性能を最大限に発揮できる環境を作ります。

メーカー別おすすめトイレ(マンション向け)

前出しを最小限にできるモデル

壁排水で特に重要なのが「前出し対策商品」の選択です。

TOTO

  • ピュアレスト:弓状でえぐれた形状により、アキレスジョイントの長さを吸収
  • ネオレスト:横抜き配管にも専用部材で対応可能

LIXIL

  • アメージュ:リモデル対応で排水芯の調整幅が広い(壁排水の場合は限定されます)
  • サティス:無駄をそぎ落としたシンプルでコンパクトなフォルムで前出しを最小限に

Panasonic

  • アラウーノL150S160:タンクレストイレなので奥行きを比較的コンパクトにできる設計になっています。

マンションリフォームの依頼先と業者の選び方

マンション施工実績の確認ポイント

信頼できる業者選びには以下の点を確認しましょう。

  • 管理組合への申請代行経験の有無
  • 養生技術のレベル(共用部の保護方法)
  • 近隣への挨拶回り実施体制
  • マンション特有のトラブルに対する保険加入状況

水まわり専門業者なら、緊急トラブル対応から交換・リフォームまでワンストップで対応可能。特に配管診断を含めた総合的な提案ができる業者がおすすめです。

まとめ

マンションのトイレリフォームは、デザインや機能だけでなく「マンション特有の5つの制約」の確認がスタートラインです。

予算はもちろん重要ですが、「配管の状態」や「将来のメンテナンス」まで考慮することが、失敗しないリフォームの鍵となります。特に節水トイレへの交換時は、配管清掃をセットで考えることで、長期的なトラブルを防げます。

まずは現地調査(見積もり無料)を依頼し、自宅の排水方式や水圧、そして目に見えない配管の状態をプロにチェックしてもらいましょう。マンションの制約を理解し、適切な商品選びと施工を行えば、快適で長く使えるトイレ空間を実現できます。

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