

失敗しないトイレの選び方は?種類とそれぞれのメリット・デメリットも解説

失敗しないトイレの選び方は?種類とそれぞれのメリット・デメリットも解説
トイレのリフォームの際には、デザイン性や機能性、節水性だけでなく自宅のトイレルームに合うかどうかも検討する必要があります。この記事では、トイレの選び方やトイレの種類、メリット・デメリットについて解説します。
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クラシアン編集部
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トイレのリフォームを考える時、デザイン性や機能性、節水性などに注目することが多いでしょう。しかしそれ以前に、自宅のトイレルームに合うトイレタイプを選ぶ必要があります。トイレルームの広さや現状のトイレタイプを確認し、交換するトイレはどのタイプにするのかを決めてから機能を選ぶのがトイレリフォームのポイントです。
トイレのリフォームを考える時、デザイン性や機能性、節水性などに注目することが多いでしょう。しかしそれ以前に、自宅のトイレルームに合うトイレタイプを選ぶ必要があります。トイレルームの広さや現状のトイレタイプを確認し、交換するトイレはどのタイプにするのかを決めてから機能を選ぶのがトイレリフォームのポイントです。
トイレの選び方:5つの重要ポイント
トイレの選び方の主なポイントは、以下の5点です。
トイレ選びで失敗しないために、以下の5つのポイントを優先順位をつけて検討しましょう。
1. 予算で選ぶ:リフォーム内容別の費用目安
トイレリフォームの費用は、選ぶ機器と工事範囲によって大きく変わります。まずは予算を明確にすることが重要です。
便座のみの交換(最も手軽)
温水洗浄便座の交換なら、33,000円(税込)~で可能です。工事時間も30分~1時間程度と短く、手軽にトイレの快適性を向上できます。
トイレ本体の交換(主流のリフォーム)
組み合わせ便器への交換は9万円台から可能ですが、タンクレストイレや高機能モデルを選び、内装も一新する場合は20万~35万円程度が相場です。10年以上使うことを考えると、機能性を重視した選択も検討価値があります。
和式から洋式への変更(大規模工事)
費用は18万~40万円になりますが、現場によっては段差解消や配管工事も含まれるため、バリアフリー化も同時に実現できます。介護保険の適用も検討しましょう。
2. 掃除のしやすさで選ぶ:清掃時間を半減させる機能
毎日の掃除時間を減らしたい方は、以下の清掃機能に注目してください。
フチなし形状+うずまき洗浄
従来の便器で最も汚れやすかった「フチ裏」をなくし、渦巻き水流で汚れを強力に洗い流します。掃除時間が従来の半分以下になったという声も多く聞かれます。
防汚コーティング技術
TOTOの「セフィオンテクト」やLIXILの「アクアセラミック」など、各メーカーが開発した特殊コーティングにより、汚れが付きにくく、付いても水で簡単に流れ落ちます。10年後も新品のような白さを保てる技術です。
3. 快適機能で選ぶ:毎日の使い心地を向上
自動化機能で衛生的に
センサーによる自動開閉や自動洗浄機能は、手を触れずに操作できるため衛生的です。高齢者や子供がいる家庭では、流し忘れ防止にも効果的です。
快適空間を作る機能
部屋暖房機能は冬場のヒートショック対策に、脱臭機能は来客時も安心です。トイレを「用を足す場所」から「快適な空間」へと変えてくれます。
4. 節水・節電効果で選ぶ:長期的なコスト削減
最新の節水トイレは、環境にも家計にも優しい選択です。
年間15,000円の節約効果
1990年代のトイレ(13L/回)から最新節水トイレ(3.8~4.8L/回)に交換すると、4人家族で年間約15,000円の水道代削減が可能です。10年使えば15万円の節約となり、トイレ本体の購入費用の大部分を回収できる計算になります。
5. 設置スペースで選ぶ:空間を有効活用
トイレを選ぶ際には、設置スペースやレイアウトも重要なポイントです。
タンクレストイレは従来のタンク部分がないため、スッキリしていてデザイン性が高く、スペースが少ない空間でも圧迫感を軽減できるのもメリットです。
なお、トイレの排水方式には、マンションや一部の住宅で多く用いられる「壁排水」と、戸建て・マンションのどちらでも用いられる「床排水」の2種類があります。排水方式によって設置できる製品が変わってくるため、自宅の排水方式に合わせてトイレを選びましょう。
狭いトイレ空間でも、タンクレストイレなら10cm以上の奥行きスペースを確保でき、広々とした空間を実現できます。ただし、水圧条件があるため、事前確認が必要です。
リフォームのタイミング
- トイレを10年以上使用している
- 便器がグラグラする、床との間に隙間がある
- 水がチョロチョロ流れている・流す時の水流が弱くなった
- 温水便座の温度など、機能が衰えた
- 便座の奥が掃除しづらい・便器の黒ズミ汚れがとれない
トイレの種類とメリット・デメリット
トイレには、大きく分けて組み合わせ便器、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類があります。それぞれのメリット・デメリットを以下で詳しく見ていきましょう。
トイレの種類別 性能・価格比較表
| 比較項目 | 組み合わせ便器 | 一体型トイレ | タンクレストイレ |
|---|---|---|---|
| 価格帯(工事費込目安) | 低(9万円台~) | 中(17万円台~) | 高(20万円台~) |
| 洗浄水量(節水性) | 4.8L / 3.8L など | 4.8L / 3.8L など | 3.8L / 3.6L など(高い) |
| 連続使用 | △(タンク貯水待ちあり) | △(タンク貯水待ちあり) | ◎(可能・水道直結) |
| 部分交換 | ◎(便座のみ交換可) | ×(機能部一体のため不可の場合あり) | ×(機能部一体のため不可の場合あり) |
| 停電時対応 | ◎(タンクの水で洗浄可) | ◎(タンクの水で洗浄可) | △(手動レバーや電池で対応) |
| デザイン性 | 一般的(タンクあり) | すっきり(一体感あり) | スタイリッシュ(タンクなし) |
※価格・水量はクラシアンの交換・リフォーム実績に基づく目安です。選ぶグレードや現場の状況により変動します。
組み合わせ便器
別売りの「便器」と「便座」を自由に組み合わせるトイレです。一体型トイレやタンクレストイレよりも低価格で設置できる、もっともスタンダードなタイプです。
メリット
コストを抑えて設置でき、故障時には便座のみ・便器のみの交換ができるのもメリットです。別々のメーカーの便器と便座でも組み合わせが可能です。タンク式のため水圧が低い場所でも取り付けられます。
デメリット
一体型トイレやタンクレストイレに比べて凹凸が多く汚れが溜まりやすい傾向にあり、掃除のしづらさを感じるかもしれません。タンク式のため、連続で流すこともできません。
一体型トイレ
便器・便座・タンクがひとつながりになったトイレです。デザインに統一感があります。継ぎ目や凹凸の少ない構造でお手入れしやすく、お掃除が楽になります。
メリット
便器・便座・タンクの一体感があるシンプルなデザイで、凹凸が少ないため汚れが溜まりにくく、お掃除しやすいです。タンク式のため水圧が低い場所でも取り付けられます。
デメリット
組み合わせトイレと比べると高めの価格帯の商品です。また、便座のみ・便器のみが故障した場合でも、丸ごと交換する必要があります。タンク式のため、連続で流すこともできません。
タンクレストイレ
タンクがないシンプルなデザインのトイレです。トイレルームを広々と使え、連続で水を流すことができます。凹凸がないので汚れが溜まりにくく、拭き掃除が断然楽になります。
メリット
凹凸のないフォルムで汚れが溜まりにくく、お掃除しやすい形状です。すっきりとしたフォルムで高いデザイン性が人気です。タンクがない分コンパクトで、トイレルームを広く使うことができます。メーカーによっては節水機能を重視したモデルが多いことも特徴です。タンクレストイレは、水道管と直接つながっており、水道管の水圧を利用して水を流します。タンクに水を貯めないため連続で流すことができます。
デメリット
組み合わせトイレと比べると本体価格が高く、手洗いを別に設置する必要があるためコストがかかります。水圧が低い場所には設置できない場合があるので、あらかじめ専門業者に確認してもらいましょう。停電時の水の流し方を把握し、対策しておく必要もあります。
【お得情報】トイレリフォームで使える補助金・助成金
トイレのリフォームには、国や自治体の補助金制度が活用できる場合があります。うまく活用することで、費用負担を抑えて最新のトイレに交換できる可能性があります。
● 子育てエコホーム支援事業:節水トイレへの交換やバリアフリー改修などが対象になる場合があります(掃除しやすい機能付きなら 約22,000円/台、それ以外で 20,000円/台)。
● 介護保険の住宅改修:要介護・要支援認定を受けている方が、和式から洋式への変更などを行う場合に補助が受けられます。
制度の内容や予算状況は時期によって異なりますので、リフォームを検討する際は最新情報を確認しましょう。
まとめ
トイレ選びは、機能面、掃除のしやすさ、設置スペースやレイアウトに合わせた選択などがポイントです。
トイレの種類は組み合わせ便器、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類で、それぞれ特徴が異なるので目的に合わせて選ぶのがおすすめです。ぜひ選び方やトイレの種類を知って、自宅にあったトイレを選びましょう。
トイレの交換・リフォームを考えている方は、クラシアンでの交換・リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
クラシアンでは多数のトイレを取扱っており、交換・リフォームに対応しています。電話相談・お見積もりは無料のため、トイレの交換・リフォームに悩んでいる方は、一度ご相談ください。
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