洗濯機の運搬・取り付け（設置方法）・取り外しは自分でできる？業者に頼むべき？
洗濯機の運搬・取り付け（設置方法）・取り外しは自分でできる？業者に頼むべき？
【クラシアン】引越し費用を節約するために自分たちで荷物を運ぶことがあると思います。しかし洗濯機の移設・運搬は自力ではなく業者に任せるのがおすすめ。自分たちで行う場合の注意点と業者に任せる場合の費用の目安もご紹介しますので、参考にして入念に準備してください。
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クラシアン編集部
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業者に頼むのがおすすめ？洗濯機の取り付け（設置）や移設・引越し準備
洗濯機を買い換える際は、配達と併せて洗濯機の取り付け（設置）が必要となります。
重い洗濯機を設置するのは大変なので業者に依頼するのがおすすめですが、中にはご自身での設置を考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、洗濯機の取り付け（設置）を自分で行う場合の方法と注意点、業者に任せる場合の費用の目安などをご紹介します。
業者に頼まずご自身で洗濯機を取り付け（設置）する時の確認点と注意点
ご自身で洗濯機を取り付け（設置）する際に、最初に確認しておかなければならないポイントをご紹介します。
重たい洗濯機を運搬し、いざ取り付けようとした際に問題が発生すると大変です。必ず事前に注意点を確認しましょう。
設置場所と経路のスペースと給水栓の形状
引越し前に、新居の洗濯機置き場のスペースと排水口の位置、給水栓の位置（高さ）を確認してください。洗濯機置き場までの搬入経路を通れるかも確認しましょう。
また、洗濯機と蛇口をつなぐ部分の形状が引越し前と新居で違っていると、これまで使用していた接続部品が使えない場合があります。洗濯機の移設日までに新居の蛇口に合わせた部品を用意しておきましょう。
本体の水抜き
洗濯機の中には排水後も水が残っています。運搬前にこの水を抜いておかないと、他の家電や荷物を濡らしてしまったり床を濡らして滑ったりする危険があります。
取扱説明書を読んで、あらかじめ水を抜いておきましょう。
業者に頼まずご自身で行う場合の洗濯機の取り外し・取り付け（設置）方法
洗濯機を設置する際、手順を間違えると故障につながることもあります。また、狭い場所での作業になる場合もあるので、しっかりと流れを確認し、準備をした上で取り付けを行いましょう。
洗濯機の取り外し
- 水栓が閉まっているか確認
- 洗濯槽に衣類が残っていないことを確認し、給水ホースと本体の水を抜く
- 電源コード・アース線を抜き、給水ホース及び排水トラップ（排水口）から排水ホースを取り外す
- 洗濯槽内の水滴を拭き、ホースなどの付属品をまとめておく
- 揺れに弱いドラム式洗濯機は輸送用のネジを必ず締め、丁寧に運ぶ（輸送用のネジを締めずに輸送すると、故障のリスクが大幅に高まると言われています）
洗濯機の取り付け
- 洗濯機と排水ホース、排水エルボ（排水口）をつなぐ
- アースを取り付ける
- 蛇口に給水ホースを取り付ける
上記で説明した洗濯機の取り付けと取り外しの流れは、一見簡単そうに見えるかもしれません。しかし、埃などが詰まって固くなるとスムーズに給排水が外せず時間がかかってしまう事があります。
トラブルを防ぎ、慌ただしい引越しをスムーズに終わらせるためには、洗濯機の取り付けは業者に依頼するのがおすすめです。
クラシアンでは、18,150円（税込）~で洗濯機の取り外し・取り付けに対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
洗濯機の取り付け（設置）を業者に頼むべき理由
洗濯機が何kgあるかご存知ですか？
全自動洗濯機で約30〜40kg、ドラム式洗濯乾燥機では約80〜90kgが一般的です。簡単に持ち上がる重さではない上、狭い空間での作業は力を入れることもできません。
そして横積みや激しい揺れが伴う運搬はNGです。壁を傷つけたりする可能性もありますので、2名で慎重に作業する必要があります。
また、設置の際に一番注意すべきは排水ホースの接続です。
接続不良で水漏れが起こると、部屋中が水浸しになるだけではなく、共同住宅の2階以上の場合は階下にまで漏水してしまうと多額の損害賠償が必要になるケースもあります。狭い場所で無理に排水ホースをつなぐと、ホースが潰れたり破損したりする可能性もあります。
さらに、洗濯機は水と電気を扱うことになりますので、万が一の感電事故を防ぐために必ずアースを接続しましょう。
このように、手順は単純でも注意しなければならないポイントが多い洗濯機の取り付けは、プロの水道業者に依頼した方が安全でしょう。
業者に依頼する際、洗濯機の取り付け（設置）にかかる費用
今回は、洗濯機の取り付け・取り外しを自分で行う際の注意点や、業者に依頼する際のポイントについてご紹介しました。
洗濯機の取り付け・取り外しはDIYでも十分行えます。
しかし、引っ越しの時などに初めて洗濯機の取り外しをする場合は思わぬトラブルで余計な作業を増やしてしまう可能性もあります。
時間が限られている中での洗濯機の取り付けや取り外しは、業者に依頼して任せてしまうのがおすすめです。
クラシアンでは、洗濯機の取り外し・取り付けを18,150円（税込）〜で承っております。引越しを自力で行う場合も、洗濯機の運搬・取り付け・取り外しは業者に依頼するのが安心・確実でおすすめです。
突然の洗濯機の取り付け・取り外しにもご対応致しますので、お困りの際は24時間365日対応のクラシアンにお気軽にご相談ください。
「排水口」と「排水溝」を混同し、誤用しているweb記事が多く見受けられます。「排水口」の意味は、排水が流れ込んでいく排水パイプの入り口。一方「排水溝」は、屋外に設置された溝型の排水経路です。金属製の格子状の蓋などで塞がれていることが多く、いわゆる「ドブ」と呼ばれているものが「排水溝」です。
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